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大島 (備中国浅口郡) : ミニ英和和英辞書
大島 (備中国浅口郡)[おおしま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中国 : [ちゅうごく]
 【名詞】 1. (1) China 2. (2) South-west most region of Honshu 3. middle of a country 4. the Hiroshima area 
: [くに]
 【名詞】 1. country 
: [くち]
 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening 
: [ぐん]
 【名詞】 1. country 2. district 

大島 (備中国浅口郡) : ウィキペディア日本語版
大島 (備中国浅口郡)[おおしま]

大島(おおしま)は、かつて備中国浅口郡にあったとされる島である。
==概要==
大島は、地理的要件から現在の笠岡市大島、里庄町浜中・新庄、浅口市の概ね里見川以南・寄島、倉敷市玉島黒崎(いずれも旧浅口郡内)の範囲であろうと推定されている。
備中国西南部の郡制では、高梁川以西の山陽道筋を、畿内側から下道郡小田郡後月郡と分け、山筋を南側に越えた沿岸部を浅口郡としている。備中東部の沖には備前児島が横たわっているため、浅口郡が備中の瀬戸内への出入口と言えた。そして現在の倉敷市玉島地区から笠岡に沿った国道2号JR山陽本線が通る付近は、古代には水道)であり、14世紀頃まではかなりの大型船舶の航行が可能であった。
途中には難破した船に由来するとされる「唐船」(倉敷市玉島阿賀崎)、さらに大量に漂着した木綿から木綿崎(ゆうざき:現在は後背の山を木綿崎山という)と呼ばれるようになったとされる地名がある。
このように古代の沿岸航路としては、備前吉備の穴海から児島の北側を藤戸で抜けて備中に入り、浅口の甕の泊から大島の北側を通り備後へ向かうのが一般的であった。(神功皇后三韓征伐では、大島の沖を通っており、これが寄島(三ツ山)の由来となっている。)
おそらく海で隔たられた島全体を、「大島」と呼んだと思われる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大島 (備中国浅口郡)」の詳細全文を読む




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